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手を洗いたいんです

さて、家電量販店にてトイレに行った。

平日にもかかわらず、代休か何かなのか、女子高生がきゃっきゃしながら順番待ちをしていた。

私はただ、手を洗いたかっただけなのだが、なんせお話に夢中になっているので、入り口がふさがれていた。

 

そこで、勇気を振り絞って「すみません」とお声がけした。

そうすると、一番後ろにいた女子高生が「なんですか。」と言ってきた。

私は驚いてしまった。

「手を洗いたいんですけど・・・」と伝える私。

みんないい子たちなので、バケツリレー形式に、「手洗いたいんやって」という言葉がその場をうめつくす。

 

手洗わせてくれてありがとう。なんだか恐縮です。

私の中では、「すみません、そこを通してもらえませんか」という意味であった。

おばちゃん、言葉足らずでごめん。

 

それにしても、「すみません、そこを通してもらえませんか」で済む。

驚きのあまりつい「手を洗いたい」と口走ってしまったが、そこまで言う必要なかったな、とその後思ったのであった。

 

思ってもみなかった言葉をかけられたときに、つい変なことを口走らないようになったり、頭が真っ白になったりしないようになるにはあと何年かかりますか。

まだまだ修行が足りんとですか。