頭の洗い方が分からなくなったことについて

先日頭を洗ったときのことです。爪を切ろうと思っていたのに切り忘れたことが気になっていたものの、お風呂に入ってシャンプーを手にとってしまったのでも洗うしかありません。

 

洗ったらシャンプーは洗い流します。そしたらあら不思議。頭皮がしみるではありませんか。特に左側。どうやら洗っていた時に爪でしこたま引っ掻いていたようです。シャワーから出るお湯が猛烈に頭皮にしみます。

 

生まれてこのかた何十年も毎日欠かさず洗髪しているのに初めてのことです。良くないのは分かっていますが、髪の量がありえないくらい多いので割と力を入れなければきちんと頭皮が洗えません。ですが頭皮がしみるのは生まれてはじめての経験です。

 

ということを夫に話しました。夫はその日酔っ払って帰ってきたので、あまり反応してくれませんでした。

 

ところが翌日、神妙な顔つきで夫が言いました。「俺、今日一日中考えてた。仕事中も。ずっと不思議でたまらん。考えても考えても理解できない」私にはなんの心当たりもありません。

 

何のことを言っているのか問い詰めたところ、白状しました。「何でシャンプーして頭皮が引っかき傷だらけになってしみるねん?爪たてて洗ってんのか?」

 

そんなこと聞かれても困ります。私にも生まれてはじめてのことで何万回も頭を洗ってきたのになんで今更こんなことに、と悲しんでいるのに、分かるはずもありません。頭を洗うときに喜んでひっかく人間などどこにもいるわけありません。

 

どうやら頭を洗うときは、指先(指頭および指尖)ではなく、指の腹で洗うのがいいらしいです。そんなこと言われたって、指の腹で洗おうと思ってもうまい具合に力が入りません。第一、今さら洗い方を変えられるか自信がありません。とりあえず、深爪気味に爪を整えて再発防止に努めたいと思います。